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「新老人の会」全国連絡会
「新老人の会」全国連絡会 とは
「新老人の会」は、日野原重明先生が提唱された「新老人運動」に賛同する方々の集まりとして2000年9月に発足し、一般財団法人 ライフ・プランニング・センターの事業の一環として運営してまいりました。その間、この運動を全国に展開することができ、会員数12,000人、46支部を設けるまでに成長しました。 会員の皆さまの生き方や地域における活動を通して、この運動の成果を社会に発信し「日本の超高齢社会の生き方のモデルを提示した」と評価されるまでになりました。
そのような中、日野原先生は2017年7月18日に105歳の天寿を全うされました。
先生亡き後、ライフ・プランニング・センターの事業として「新老人の会」の全国組織を運営していくことが困難となり、2019年9月末をもって終了することが決定されました。
この決定を受けて「新老人の会」は、本部と各支部がそれぞれに独立した組織として、日野原先生の遺志を継ぎ、これまでに培った絆を大切に地域の特色を生かして活動していくこととなりました。
これによって全国各地に「新老人の会」の活動が継承され、これらの各会がゆるやかな連携を保ちながら活動を続けていくことになり、そのための組織として「新老人の会」全国連絡会が発足する運びとなりました。
当会は、全国の各会が協力し支え合って活動していくための情報を発信していきます。
本年度は、皆さまの互選により次のようなメンバーが、チームで運営を担っていくことになりました。
代 表 小山 和作
副代表 吉田 修、 三木 哲郎、 植村 研一
事務局 石清水 由紀子